映画の歴史が詰まったフィルム撮影を通じて、 撮影・演出のいろはを身につける。また最新技術や先端の設備に触れ、新たな価値を開拓する映像人を育成。4つの研究分野で映画と映像を総合的に学ぶ
前期で「映画の考え方」について“脳トレーニング”を中心に行い、後期でカメラ・録音・編集・美術など“つくる筋肉”を鍛え、映画のルールと文法を習得。1年をかけ映画づくりに必要な基礎知識、技術を手に入れる。
劇映画制作の全行程をチームで実践。6グループにわかれて、10分以内の16ミリ映画制作を行う。集団作業を行うなかで礼儀やコミュニケーション力も身につけ、映画を完成させる力量、自信を得ていく。
基本的なシナリオ技術と手順を、講義や個人面接を通じて身につけ、15分作品、30分作品の企画書と構成に取り組む。シナリオ完成に至るまでのさまざまな問題の解決策を、自らクリアしていく力を養う。
グリースペイントで顔に描くメイクから始め、特殊メイクの基本であるアプライアンスメイクのデザインからパーツの粘土彫刻、着色仕上げまでを学び、作品撮影を行う。