文章上達の唯一の方法は、学ぶ、読む、書く、つくるを繰り返すこと。本学では現役作家や編集者とともにそのサイクルを行うことで、活きたノウハウを自分のものに。人気のラノベに必要な表現技法などさまざまな文章表現を学び、次代の出版界を担う人材へ
文芸学科では2年次からの能力向上をめざし、1年次から学生全員がゼミに参加する。少人数で文章表現をじっくり学び、文芸作品の内容を考察していくことで、しっかりとした基礎を身につけることが目的。
ファンタジーを中心に手がけるライトノベル作家・五代ゆう先生やスポーツライターの小川光生先生らが、ライティング技術を指導。実際に作品を創作しながら、物語のつくり方やキャラクターの生かし方などを学ぶ。
実際の作品に登場するキャラクターの魅力を分析・研究し、物語の主軸となるキャラクターを自分で作成できる力を身につける。
自ら見つけたテーマをもとに、1年間で1本以上の物語を創作し、発表する。小説家の佐伯一麦先生をはじめ、プロの文筆家が直接指導。少人数体制の授業のため、きめ細やかなチェックのもと、実力を伸ばすことができる。
本を読むことで、感動することのできる人物
文章を書き、思索することに心をときめかすことができる人物
自身が書いた文章や物語を他者に伝えることに喜びを感じられる人物
豊かな文章表現力と多角的な読解力を身につけたい人物