木版、銅版、シルクスクリーン、リトグラフなどさまざまな技法がある版画。成り立ちや技法、製版方法や刷りも研究
木版・銅版・シルクスクリーン・リトグラフなど、技法の異なる版種の表現方法を体験し、それぞれの特性を習得。版画の素材や成り立ちを学び、表現方法の可能性を研究する。
版画の成り立ちや歴史にふれた上で、版画の素材と技法をさらに広く体験する。1年次で体験したそれぞれの版種の表現と技法を更に研究し、木版・銅版・平版・孔版・併用版の特性と基礎を習得。
制作者として、さまざまな描画材料について、あらためて興味と関心を持つことを目的とする授業。自作の水彩絵の具を用いた作品制作や、テンペラ画やフラスコ画の演習を実施する。
個々のコンセプトを軸に、新たな可能性を見いだしながら表現方法を追求し、作品制作をする。4年次に至るまでに習得した表現や造形手段を統合して作品に結集。集大成となる卒業制作に着手していく。
美術の世界はとても自由です。日々の制作をとおしてさまざまな表現方法や技法を学び、また、これまで出会えなかった人々や、その個性豊かな作品にキャンパスで触れることで、あなたの自由な美術の世界は、さらに広がり続けるでしょう。学びや出会いのなかで自由に表現することの喜びを、心より楽しいと思える時間を、大阪芸大で過ごしてください。