はるか昔から人間が持つ「絵を描く」力を、現代の潮流に合わせて学び、コミュニケーションツールとして成立させる
産学連携などをとおして実践的なデザインに取り組むプロジェクト。コースの壁を取り払い、地域や企業といった産官とコラボレーションしてものづくりに挑戦し、社会とデザインの関わりを直接体験することができる。
イラストレーションのさまざまな表現方法を学びながら、テーマや条件に柔軟に対応できる発想力を育む。そのなかで、各自の長所や適性、独自性を見いだし、作品として表現できる力を養っていく。
コースや学年の垣根を越え、デザインに関わるさまざまなチームで参加する、デザイン学科の特徴的なプロジェクト。学生が主体となり、ときには学科の枠を越えて取り組むこともあり、デザイン領域の幅が広がる。
今まで学んで来た知識、理論、表現技術を生かし、更に質を高め最終作品を制作。社会環境に的確な対応をするために、表現技術のみならず理論的な根拠と自らの理念に基づいたアイデアが求められる。
イラストレーションの表現方法は無限です。自分に合ったイラストの描き方とは? 私は「墨」という素材で自分の手法を見つけました。大阪芸大で過ごす間に他の人との違いを見つけてください。それを個性にして自分らしい表現ができるよう、お手伝いさせていただきます。