プロダクトをとおして、社会や日々の暮らしをアップデート。必要とされる機能はもちろん、使い心地まで設計
産学連携などをとおして実践的なデザインに取り組むプロジェクト。コースの壁を取り払い、地域や企業といった産官とコラボレーションしてものづくりに挑戦し、社会とデザインの関わりを直接体験することができる。
プロダクトデザインの本領であるものづくりをその道のプロに学ぶ。将来の希望に合わせて内容が選択できるようになっており、社会に出て活躍できるクリエイターを養成する。
コースや学年の垣根を越え、デザインに関わるさまざまなチームで参加する、デザイン学科の特徴的なプロジェクト。学生が主体となり、ときには学科の枠を越えて取り組むこともあり、デザイン領域の幅が広がる。
発想をどうやってカタチに仕上げていくかを実践的な課題で身につける。スケッチ、CAD、レンダリング、モデリング、プレゼンテーションまでの一連の流れを複数のテーマで行っていく。
自然との調和、エネルギー問題、高齢化社会……デザインにはこれらの社会問題を解決する力があります。グローバルスタンダードにおけるデザインは「経済・産業・生活文化を動かす資源である」と位置づけられているのです。デザインの仕事は国境を越えて通用するものなのです。次はあなたが、世界へと出ていく番かもしれませんよ。
たくさんの言葉や想いを「カタチ」という表現に昇華させる。受け取った人は、それを実際に使うことによって、たくさんの工夫を発見し、つくり手の想いや言葉が次々に解凍されていく。「カタチ」を介して世界中の人々とのつながりが生まれるのはすばらしいことです。