レコーディングや音響卓のオペレーションを通じて音響機器の基本技術を習得し、「感動する音」を生み出す
音響効果を具体的に解説し、舞台芸術において果たす役割を明確に論じる。さまざまな形の芸術作品に対して、音響効果がどういう役割を果たし、実際に具現化されているかを理解する。
実際に舞台俳優や声優として活動してきた先生と収録台本の読み合わせを行い、スタジオ収録でオーディオドラマを制作。音響効果コースと照明コースとの協働により、作品全体を見通す。
3回生が担当するオープンキャンパスや体験授業、学内公演への対応を含め、音源の制作、稽古対応、本番の公演を通じて舞台音響に関わるすべての要素を習得する。
レコーディングスタジオにおける録音技術をマスターし、実際のスタジオ業務に活かす。スタジオ録音の中でも特にマルチトラックレコーディングを中心に基礎知識を学ぶ。
音響家は、演出家のイメージを音で表現することが求められます。ですから、音響家に興味を持っている人は、今から音に注意しながら日常生活を過ごしてください。できるかぎり多くの音を記憶し、引き出す準備をすることで、音をイメージする力は格段に向上するはずです。