新たな学びに完全リニューアル!多様なメディアを駆使した「コミュニケーションの進化系」を学ぶ。
メディアコミュニケーションの核となる、多様なメディア/クリエイティブの知識や、SNSも取り入れた広告ビジネスの未来について学びます。コミュニケーションは、今やTVからインターネットまで、あらゆるメディアで活動の領域を広げています。そのすべてのメディアを最大限に活用し、世界中の人々とコミュニケーションをとることができる「発想力」「企画力」「表現力」を身につけた人材の育成をめざします。
全てのコミュニケーションは、「伝えたい!」という気持ちから始まります。 世界には、さまざまな、新しくて面白くて素晴らしいコミュニケーションがあふれています。まずは、こうしたケースを学ぶことを通して、「伝える」ことへの意欲とイマジネーションを育てることから始めます。
伝えたいメッセージを大勢に届け、より多くの人のココロを動かす最初のステップは、「誰に」「何を」伝えるか明確にすること。 コミュニケーションの核となる「伝えたい」と「伝わる」の両側から企画術を学びます。全ての企画は、ここからスタートします。
目標と伝え方のイメージができれば、具体的な「企画」を考えます。 そのためには、どのようなメッセージを、どのようなクリエイティブやコンテンツで表現するのか。ユニークで面白いアイデアを考えなければ、ヒトのココロは動きません。メディアを使ったコミュニケーションのキモは、ここにあります。
伝えたいことが決まったら「ユーザーにこう見られたい」という指針をもとにコンテンツを作ります。 クオリティだけでなく、どんなイメージや表現なら受け入れてもらえるか、仮説を立てて制作することがポイント。
一口にSNSといっても、InstagramやTwitter、YouTubeなど様々な種類があり、ユーザー層や効果も異なります。それぞれの特性をしっかり理解し、伝えたい相手や目的に応じて使い分けましょう。
コンテンツを配信したら終わりではなく、反応はどうだったか、投稿先のSNSは適切に選べていたかなど効果の検証が大切です。 課題を見つけて次のコンテンツにいかすことが、フォロワーの拡大につながります。
自分がめざし、人々の共感を得られる方向性(=スタイル)が決まれば、それに沿ったコンテンツの制作を続けます。ネタ切れを防ぐための多角的な発想法など、制作するコンテンツの企画や制作の厚みを増すノウハウを修得しましょう。
配信状況のデータをもとに、ユーザーからイメージ通りの評価を得られたか確認。 成功の原因や必要な改善点を分析してコンテンツに反映し続け、「フォロワー」からより深くつながる「ファン」を育てます。
A.今の時代に欠かせない、様々なメディアを使ったコミュニケーション技術をもつ人を育てるためです。
メディアにとらわれない企画力や表現力を学ぶ演習や実習が充実。最新の機材を駆使して業界トップクリエイターからYouTubeなどに応じた動画制作も学べます。
A.未来の社会をコミュニケーションで豊かにしたいと考える人におすすめのコースです。
世の中のいろいろなことに興味がある人、誰かをワクワクさせたい人はもちろん大歓迎!人々の心を動かして行動を起こさせるための新しいコミュニケーションスキルを学びましょう。
A.「企画を考える」「動画で表現する」という技術は、広告・放送・インターネット業界だけでなく一般企業でも大いに役立ちます。起業をめざす人にとってもコミュニケーション力や発信力は不可欠。業種を問わず幅広い分野で活躍でき、様々な可能性が広がっています。
メディア業界は激変しています。だから、チャンスはたくさん、苦労もたくさんあります。大学の4年間は、自分がやりたいことを見つけ、自分ができることを身につけつつ、「世のなかを広く眺める目線」を育てることが大切です。そのためにも、好奇心旺盛に、いろいろなことにチャレンジしてください。
あなたになじみのあるテレビ、Instagram、Twitter、LINEなどのメディア……日々、多様な情報が伝えられています。では、あなたが発信した情報はちゃんと伝わっているでしょうか。「伝える」ことと「伝わる」ことは違います。放送学科で、こんなことを一緒に考え、実践してみませんか!
銀行ならお金で、メーカーなら技術で。それぞれが得意とする「武器」で世のなかの問題を解決しています。そして私たちはクリエイティブという武器で世のなかをよくしていくことが使命。TV、ラジオ、新聞、Web、オリンピック、万博など、広告のフィールドはますます拡大しています!
YouTubeやSNSの登場で、個人でも気軽に映像作品を発信できる時代になりました。でも、本当におもしろいものをつくることは難しい。私の授業では、動画広告の歴史や名作を振り返りながら、学生自らが動画を企画・制作し、動画クリエイティブの分野で活躍できる力をつけます。