教養課程では、芸術分野以外の一般教養についての科目を「教養科目」として開講しています。学科の枠を超えたこれらの科目では、人文・社会・自然科学等の幅広い観点から学ぶ講義科目とともに、語学学習やPC情報処理演習等の時代に対応した演習科目を設けて、芸術創造の礎となる力を養います。カリキュラムには、教養科目とともに、2回生から他学科の講義科目が学べる「専門関連科目」が開講され、少人数でゼミ形式の教養演習は1回生から受講が可能です。さらに、教職、学芸員、図書館司書等、資格関連科目の受講で、専門家への道が開けます。