キャラクター造形学科で毎年恒例となっている展覧会『Q展』が今年も開催されました。大学生活の折り返し地点を迎える直前の2年生が主役となって開催しているこの展覧会、作品の制作はもちろんのこと、展覧会の企画や広報も含めて、トータルでプロデュースするのが特徴です。6人の実行委員を中心に、約40人の学生たちが運営に携わっています。
今年は「VISION」が展覧会のテーマです。さまざまな視点から制作された作品に、自分の将来像を重ね合わせながら、2年間の学生生活で教わってきた技術、知識をフル活用した力作が揃っていました。そんな中でも、特に来場者の注目を集めていたのは、ゲームの展示。グループで企画、立案、制作した新しいボードゲームの数々は、実際に体験することもできるとあって、多くの来場者たちがプレイに挑んでいました。