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シンガーソングライター・作曲家・編曲家として活躍されている、演奏学科客員教授 井上ヨシマサ先生。
2020年11月18日(水)ポピュラー音楽コースで特別講義が開催されました。
井上ヨシマサ先生は昨年、日本レコード大賞優秀作品賞を受賞した AKB48 の「サステナブル」をはじめ、「大声ダイヤモンド」「Everyday、カチューシャ」「真夏の Sounds good!」など数多くのヒット曲を手掛ける作曲家。自身も精力的にライブ活動をおこなったりとその活動は多岐にわたっています。
今回の特別講義は演奏学科・ポピュラー音楽コースの学生を対象におこなわれたもので 井上ヨシマサ先生の講義を聴こうと会場には多くの学生が集まりました。
講義のテーマは「作曲、メロディー」について。
作曲というと難しいイメージがありますが、とてもシンプルな方法で良いとのこと。
自分の中の感情を整理して、そのままの感情で終わるのではなく、曲を作りながらストーリに収めていくという「起承転結」を作っていく作業だそうです。
想いが正直に気持ちよく出せると、良い曲が生まれるそうです。
授業内では過去の作品の解説もしていただいたり、演奏学科教授 森川美穂先生の「ブルーウォーター」も手掛けられたとのことで、井上ヨシマサ先生の伴奏で森川先生が「ブルーウォーター」を披露いただく場面もありました。
音楽で表現をする学生たちに、井上ヨシマサ先生は「どんなものを作るか?」というのが今後大切な時代になってくるというお話をいただきました。
詳細はブログでも紹介されていますので、ぜひご覧ください。