天王寺ミオプラザ館 60周年記念 「プラザ館60周年」ショーウィンドウ制作 天王寺ミオプラザ館 60周年記念 「プラザ館60周年」ショーウィンドウ制作

【A班】

⾨岡 へきる、⽊村 ののか、豊⽥ ゆかり、⽟城 紗良、⼭崎 梨央、⼭⼝ 桃佳

■タイトル

60周年記念パーティ！

■工夫したところ

平面のパネルは、奥行きが出るように前後に動かして配置しました。

また、平面のパネルだけでなくプレゼントボックスやケーキなどの立体物も合わせてデザインしました。

■やってみて思ったこと

普段やらない作業がとても多く、グループ全員が頭を悩ませることが沢山ありました。

計画していたことが実際にやってみるとそれよりも時間がかかる作業で間に合わない可能性が出てきたり、さらには制作に適した材料が簡単には見つからないといったようなトラブルも多くありました。このような制作においては、臨機応変に対応できる能力が必要であると、感じました。

■全体の感想

完成するまでの間、先程のようなトラブルなどが多くありましたが、最終的にショーウィンドウに飾られた時は想像よりもずっと可愛く、クオリティの高いものが完成したため、嬉しかったです。最後まで諦めずにきっちりと作り上げることが出来て良かったと思います。

【B班】

岡本 雪季、髙⽊ 亜⾥沙、⽶⽥ 識乃、⼭本 華⼦、細川 珠代、椛⼭ 彩桜

■タイトル

「過去から現在そして未来へ」

■工夫したところ

自分たちが表現したいことを実現させるために、背景にかなりこだわりました。過去・未来ともに自分たちの知らない部分なので、そこは班員で話し合いを重ねて表現方法を考えて、過去は1960年代っぽい新聞を制作し、未来は青空をメインに、オーロラシートでキラキラ感を出して明るい未来のイメージを表現しました。

新聞に関しては、1960年代前後の写真を使うことが難しかったので班員のイラストを使用しています。それぞれの「過去」のイメージが表現されていて面白い画面になったのではないかと思います。

■やってみて思ったこと

自分たちがやりたいことを描いた案をどのように立体に起こしていくかという部分にはとても苦労しました。例えば、私たちの班では風船を使用したのですが、吊るすのか、ヘリウムを入れて浮かせるのか、形を保つためにはどうしたらいいのか…様々な問題が浮上してその度に調べたり検証をしました。悩むことも多かったですが、問題をクリアできた時は大きな達成感がありました。

■全体の感想

たくさんの人に自分たちの作ったショーウィンドウを見てもらえて、「よかったよ！」と感想をもらえたのがとても嬉しかったです。普段扱わないような大きなキャンバスに絵を描いたり、マネキンに服を着せたり、新たな経験をたくさんできました。

制作中の苦労も多くありましたが、完成したショーウィンドウを見たときは「何ヶ月も頑張って準備してきてよかった」と感じました。大学生活の中の思い出の一つになりました。

【C班】

古賀 菜⽉、⽚岡 春、⼩泉 茉莉、坂本 佳那恵、伊砂 茉南、⽥邉 楓花

■タイトル

60周年記念祝賀パーティー

■工夫したところ

MIOプラザ館の持つ長い歴史を伝えるために、数字をメインに使った空間をデザインしました。背景にMIOプラザ館の年表を並べ、中心には60周年を表す大きな「60の時計」を配置しました。60を時計にすることで、「これからもプラザ館は進んでいく」ということを表現しました。

■やってみて思ったこと

日頃は平面作品を制作することが多いため、今回立体作品に挑戦できたことはとても良い経験になりました。プラザ館の60周年を空間でどのように表現するか、たくさんのアイデアを出し試行錯誤を繰り返しました。反省する点もたくさんありましたが、それ以上に大きな喜びと達成感を味わえるプロジェクトだったと感じます。

■全体の感想

家族や友人たちに、グループ全員で共に作り上げた作品を見て貰えた事は、良い経験になったと感じます。

私たちの学科では、日頃グループ制作をなかなか行いません。

共同制作で生じる特有の問題に四苦八苦した苦い思い出もありますが、無事完成して良かったです。

この経験は私たちの大きな糧になったと思います。天王寺MIOさんのショーウィンドウのデザインを任せていただくなんて、就職して社会人になってもほぼ出来ない貴重な機会を、学生の私たちに与えてくださったこと、大変感謝しております。

【D班】

清⽔ 葵、篠原 愛菜、岡崎 実夢、豊⽥ 遥⾹、多賀 可⾳、⾼⽥ 光莉

■タイトル「60年前にタイムスリップ？！レトロフォトスポット」

ショーウィンドウの中だけミオプラザ館が生まれた頃に戻っているという設定でレトロなショーウィンドウを企画しました。

空間デザイン、グラフィックデザイン、イラストレーション の3つのコースがあわさったチームだったのでそれぞれの強みを生かした大きな看板を1人1枚描きました。個性が強すぎてまとまらないかと思ったのですが、展示してみるとなんかハマる、面白いショーウィンドウになりました。