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アートサイエンス学科には、世界の“今”を動かしているトップクリエイターの教員が勢揃い。さまざまな教員がコラボレーションした夢のレクチャーも行われています。2020年に開催された豪華シンポジウムをご紹介。
3・4年生を対象にした授業「ラボ演習Ⅰ・Ⅱ」で、2020年は特別シンポジウムが開催されました。第1弾では、ロボット工学者の石黒浩客員教授とアート集団チームラボ代表・猪子寿之客員教授が登場。アートサイエンスの観点から「生命とは何か」の議論になりました。アンドロイドをつくることで「人間とは、生命とは何か」を考えたという石黒先生。一方、猪子先生はチームラボの最新作を紹介し、「生まれては散り、を繰り返すエネルギー体」と表現。作品をとおして「生命と生命でないものの間に境界線をつけることの難しさ」を語りました。