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2010年に始まった木津川アートは、今年で11年目を迎えました。今回は、これまでに木津川アートに参加した作家が中心となり、再び瓶原(みかのはら)を舞台に作品を展示します。恭仁京という都があった瓶原は、山と川に囲まれた風光明媚は場所。そして1300年の時を経ても古人(いにしえ人)が紡いできた営みや歴史が、まちのあちこちに今なお息づいています。
過去、現在、未来。時を超えて、この地を歩きながら、アートと出会う楽しみを見つけに来ませんか?
このアートイベントは、プロデューサーに写真学科の林直客員准教授、ディレクターとして工芸学科の長谷川政弘教授が関わっております。
28組の参加作家と18名の小品出品作家の地域型アートフェスティバルです。
招待作家として工芸学科金属工芸コース出身の西村正徳さん(1990年卒)、同じく招待作家で美術学科彫刻コース総合素材出身の園川絢也さん(2012年卒)、あと工芸学科陶芸コース出身の岡村由季奈さん(2018年卒)の3名が出品します。
林直客員准教授と長谷川政弘教授は、小品展の「木津川ストリーム」での出品となります。会期中にたくさんのイベントもあります。アクセス方法など詳しくは木津川アート公式サイトからご覧ください。
木津川アート公式サイト http://kizugawa-art.com
期間:2021年10月31日(日)〜11月14日(日)10時〜16時
場所:京都府木津川市瓶原地区 入場無料
主催:木津川市アートプロジェクト
共催:木津川市
協賛:ホルベイ、KINCHO
後援:京都府、お茶の京都DMO、木津川市商工会、木津川市教育委員会
問合せ:木津川アートプロジェクト事務局 0774-39-8191