秋永邦洋（工芸学科卒業、大阪芸術大学附属美術専門学校 非常勤講師）
竹内紘三（工芸学科卒業）
増田敏也（工芸学科卒業）
【会期】
2022年11月26日(土)～ 12月10日(土)
【時間】
開廊時間：13:00 - 19:00
休館日：日曜
【会場】YOD Gallery
〒530-0047
大阪市北区西天満4-9-15 第一神明ビル
アクセス
https://www.yodgallery.com/copy-of-japan-exhibitions-13
陶芸を表現素材にする作家が数多く存在する中で、陶立体作品がもつ特有の雰囲気とは異なる作品を制作している作家がいる。
彼らは、素材の新たな可能性を目指したり、素材の持つ特性に挑戦するのではなく、従来の素材や道具・技法を用いながらも、新たな印象を与えるような表現を追求している。素材の可能性を拡げるというよりも、各自の時代性や環境からとらえた「陶芸の再解釈」をしている事こそが、彼らの作品の魅力となっているのではないかと考える。
そうした作家の持つ解釈をテーマに、秋永邦洋、竹内紘三、増田敏也、三名の陶芸家が各一名ずつ作家を推薦し開催する本展。
六名の作家によって作陶された作品を通し、改めて陶芸の表現の幅や可能性、新しい魅力を紐解くきっかけになるだろう。
