大阪府南河内郡のコミュニティバス「カナちゃんバス」のラッピングデザインに学生作品が選ばれました。
河南町ラッピングデザイン募集の案内に応募された作品の中から、河南町の役員により４点まで絞り込まれ、町民投票が行われ
ました。
町民投票の結果、有効投票1839票のうち最も多い1207票を獲得した、デザイン学科１年生の山本 愛佳さんの「桜咲くカナバス」
がカナちゃんバスの新しいラッピングデザインに決定しました。
このデザインのバスは、令和５年中に運行する予定です。
＜デザインコンセプト＞河南町は自然が豊かなので、川・風・桜吹雪をモチーフに制作。カナちゃんの和服を生かして日本の伝統的な和柄を桜に入れ、円満や繁栄、邪気を払う意味の持つ和柄にしました。走ることに意味のあるバスにしました。
町民投票の案内が掲載された広報紙「かなん」
