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【著者】
宮脇慎太郎(大阪芸術大学写真学科卒業生)
【著者紹介】
写真家。瀬戸内国際芸術祭公式カメラマン、専門学校穴吹デザインカレッジ講師。1981年、香川県高松市生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、六本木スタジオなどを経て独立。大学在学時より国内外への旅を繰り返し、日本列島では聖地と呼ばれる様々な場所を巡礼。2009年、東京から高松に活動の拠点を移す。2020年、香川県文化芸術新人賞を受賞。写真集に『霧の子供たち』『UWAKAI』(サウダージ・ブックス)ほか。
【発行】
サウダージ・ブックス
【発売日】
2022年9月30日
【定価】
本体1,800円+税
【内容紹介】
屋久島、そしてインド・ゴア。自分自身の音楽体験に導かれるようにして訪れた2つの土地。そこで出会った風景と人々に向き合ってあらためて思い知ったのは、三省さんのいう「深い悲しみと 豊かさ」だったかもしれない。
旅は終わった。メロディーとリズムは鳴り止んだ。しかし静けさの中で流れは続く。アフターパーティーは始まったばかりだ。
——宮脇慎太郎
「Experience is everything」。写真家・宮脇慎太郎がパンデミック以前の屋久島、そしてインド・ゴアへの旅を記録したトラヴェローグ(紀行)。1960年代に「部族」と称するコミューン運動を起こした詩人・山尾三省のことば、あるいは 「ゴアトランス」などの音楽とダンス。カウンターカルチャーの源流を訪ねる途上で、人々や自然と濃密に触れ合った経験を自己省察的に語る。屋久島およびインドで撮影したカラー写真も収録。
【公式サイト】