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【著者】
木緒なち(大阪芸術大学映像学科卒業生)
【著者について】
大阪府出身。グラフィックデザイナーとして、マス広告、SPツールのデザインなどを経て独立。株式会社KOMEWORKS代表。作家・シナリオライターとしても活動しており、主にPCゲームの分野で複数の作品に関わる。主な作品に『蒼の彼方のフォーリズム』『グリザイアの果実』など。通算3作目のライトノベル作品である本作『ぼくたちのリメイク』にて、現在アニメ化企画進行中!
【イラスト】
えれっと
【出版社】
KADOKAWA
【定価】
本体660円(税別)
【発売日】
2020年11月25日
【Webサイト】
https://mfbunkoj.jp/special/remake/
【内容紹介】
僕には、何ができるんだろう―――
僕、橋場恭也。大中芸術大学、映像学科の2回生。かつては十年後の世界でゲームディレクターをしていたが、もう一度、人生を作り直すチャンスをもらい、憧れの芸大に進学。課題制作に追われながらも日々が楽しかった。そして二年が経ち、いずれプラチナ世代と呼ばれるであろう皆が頭角を現し始め、僕は立ち止まる。どうやら、改めて自分自身を、これからのことを考える時が来たみたいだ。加納先生の提案を受けて、僕はとあるゲーム会社でバイトを始めることに。自分にしかできない“何か”を見つけるための第一歩を踏み出した――。いま何かを頑張っているあなたの為にある青春作り直しストーリー、それぞれの岐路に立つ第8巻。